君に会う度に恋をする

ゆるヲタの自分勝手な戯言

「Hey you!」と 「君らしくない一日をボクと」 についての妄想

2015年、セク鬱真っ只中に発売されたSexy Zone 3rd アルバム「Sexy Power 3」

収録曲の中の唯一の5人曲、それが「Hey you!」です。

唯一の5人曲であるにも関わらず、同年のツアーで披露された際、途中で聡マリがトロッコスタンバイのためいなくなるという演出がされました。

これだけで、セク鬱の闇がすごさがわかりますね。


でもたった1度、Hey you!の最後まで聡マリがいた公演があります。

それは、横アリで記者会見があった公演。
Hey you!の後にステージ上で記者会見があったため、いつもは途中でいなくなる聡マリが最後までステージに残っていました。

そこで生まれたのが、あの、Sexy ツムツムです。



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当時、Sexyツムツムがどれだけ嬉しかったことか…。
事務所が頑なに5人を揃えなくても、ここぞとばかりに5人になった姿…
あのたった数秒のSexy ツムツムは、セク鬱の中に確かに真っ直ぐ射し込んだ、希望の光でした。


そして
2017年のツアーSTAGEで
そのSexyツムツムを5人は再現してくれました。

Hey you!を5人だけで歌ってくれました。


Sexy Zone自身にとっても、きっと大切な出来事と曲だったのだな…とわかって胸がいっぱいになりました。
(しかもケンティーがツムツムのCMをしているという奇跡。なんなら今年はふまけんでしちゃってる。ヤバイ。)


そんな思い入れがあるので、
個人的にHey you!が一番と言っても過言ではないくらい好きな楽曲です。




はい、本題に入ります。




「Hey you!」の続きが、2017年発売ROCK THA TOWNのカップリング「君らしくない一日をボクと」 なのではないか、と私は考えています。


ROCK THA TOWN 初回限定盤A(DVD付)

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Sexy Power3 (初回限定盤A)(DVD付)

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まず、作詞がどちらも三浦徳子先生。あの、「SexySummerに雪が降る」の作詞もされています。



続きだと思う理由や歌詞がリンクする箇所を挙げていきたいと思います。

ちなみに、はてブ慣れしてないので見づらいです。セクシーソーリー。


  • He→Hey you!
  • 君ボ→君らしくない一日をボクと

とします。


  • He「こんなんじゃkissもできないよ」
  • 君ボ「真夜中kissしてたい!」
  • He「勉強ばっか それが君のOn stage」
  • 君ボ「9 to 5 真面目にいつも通り ヒールの音ひびかせて」

(→学校を卒業して社会人になった)

  • He「ハイヒール似合ってるけれど」
  • 君ボ「ヒールの音ひびかせて」

(→彼女はヒールをはく)

  • He「せっかく会えた日は笑って見せろよ」

「下手なジョークだって 笑って見せろよ」

  • 君ボ「こっち向いて 笑ってごらんよ」

(→男の子は彼女に笑ってほしい)

  • He「メールにもなかったからさ」
  • 君ボ「メールもいいけれど味気ないよ」

(→メールを使うタイプ)

  • He「解けない謎はSay so! 解けないまんまで歩道橋眺めていようぜ」
  • 君ボ「相談してくれても ぼくの場合 解決できるかって それ困るけど」

(→男の子は解決できないタイプ)

  • He「遊べばテッテイテキ変われる」
  • 君ボ「そうだ 週末にどこかへ ちょっと遠出しよう」「遠い島へ飛んで行こう!」

(→遊んで気分転換するタイプ)

  • He「たすけて欲しい時 駆けつけるよボク」
  • 君ボ「君の悩みなら 全部引き受けたい」

(→彼女が大好きなんだね。優しい。)

  • He「口ではテッテイテキ負けるよ」
  • 君ボ「ことばにできない」

(→男の子は口下手)





こんな感じです。
こじつけもありますがまあ、/(^o^)\




2曲とも明るくてかわいい曲調なのに、
どこか切ない。


主人公の男の子は自分は彼女の付き人みたいだなあ、 とか元々少し自信がない…

そんな中、彼女は社会人になってヒールをはいて働き始める。
変化する環境の中で、壊れないものなどないことを感じてしまう…

でもHey you!のときから、男の子は彼女に笑ってほしいし、悩みは吹き飛ばしてあげたいし、気持ちは変わりはしないんですよね…

健気でかわいいくてちょっと切ない…







私は特に「君らしくない一日をボクと」のサビが深くてだいすきです。


『Fine baby stay 好きさという気持ち
Just baby stay 変わりはしないけど
壊れないものなど そうさ無い事を
ココロのどこかでは感じてるさ
So baby stay だから 今が大事
Just baby say ことばにできない
我がまましてたい そんなことじゃない
真夜中じゅう kiss してたい!
真夜中じゅう 抱きしめたい!






きっとアイドルも
サビの歌詞のような部分はあると思っていて。

もちろん永遠にアイドルでいて欲しいけど、
セク鬱みたいに、どうにもならないこともあるかもしれない。周りの環境もきっとどんどん変わるし、本人達も変わらなきゃいけないかもしれない。

いい意味でも悪い意味でも、この先どうなるかなんてわからない。

逆にいえば
アイドル側がファンを想う気持ちは変わらなくても、ファンが離れていくことだってある。



だからこそ、
今を大切にしたい。



聡マリもメッセージに、一分一秒を大切にというようなことを書いていたし、風磨くんも後悔しないように今を生きて、とよく伝えてくれます。


Hey you!の時期を乗り越えた5人に三浦徳子先生が続きとしてくれた詞は
きっとメンバーにも染みているだろうし

Hey you!の時期を乗り越えた5人だからこそ
歌える曲だとも思います。



テレビを見たり、雑誌のインタビューを見ていると、本当にSexy Zoneは、今、一つ一つのお仕事に対して学ぶ姿勢が一生懸命で、そしてとても楽しんでいるんだなあと感じます。

もちろん、「今が大事」な時期だからこそっていう理由もあると思いますが、

きっとSexy Zone
これからもずっと、一瞬一瞬を大事にしながら、色んな景色を見せてくれるのだと思います。


今を一生懸命に輝くから、
常に最高を更新するSexy Zoneがだいすきだ!




だってSexy Zoneは「なんだっていつだってキラキラ!」だもん。

(イジカムも三浦徳子先生作詞ありがとうございます!)






そして、やっぱり、ずっと5人だよ。






Sexy Zoneには最近大人っぽい曲もたくさん増えてきたけど、等身大の純粋なかわいい曲もまだまだとっても似合う!

ちょっと切なくても、明るく吹き飛ばすことが出来るのは、Sexy Zoneらしいなと思います。

あまり、湿っぽいのより
キラキラトンチキが、らしいなって(笑)



遠い島ってハワイかな~



そうそう、
2月14日発売の最新アルバムにも、三浦徳子先生作詞の「プンププンプン」が収録されます。題名だけでワクワクが止まらないぜ!